昨日書いた、年末に買った冷蔵庫の件をもう少し。
最新型の冷蔵庫のなかでもヒトキワ冷凍庫の容量が大きいのが東芝の鮮度名人シリーズだ。しかもほとんどのメーカーが一番下に野菜室を配しているのに対して東芝だけは冷凍庫を一番下にし、野菜室は冷蔵室内に併合するという大胆な設計になっている。冷凍庫の容量もさることながら、この野菜室の配置もワタシの要望にぴったりだったのだ。
一般的な、引き出し式で深さのある野菜室だと、どうしても下の方の野菜に目が届かず、気づいたときには腐っているという経験を何回したことか。他のウチでは知らないが、少なくともわが家では、野菜の在庫が一目で分かる東芝の設計に大賛成なのである。但しこの設計では野菜室の容量は限られるので、野菜を大量に保存する必要のあるような家庭では使い勝手が悪いかも知れない。
ちなみに、キッチンの制約から幅の狭いモデル(GR-A51R)を選んだが、ちょうど新規出店したヤマダと競合しているノジマで価格交渉し、株主優待券を使って17万円という、新製品(ダンボールに入ったままで、展示する前だった)にしては破格の価格で購入できたのだった。