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ティファールの電気ポットを買い替え!話題の温度設定機能は超便利!



テレビCMで宣伝中のティファールの温度調節機能付き電気ポットを買いました。

 

買ったのは1.2リットルの「ジャスティン プラス コントロール」というモデルです。

 

ティファール温度調節機能付き電気ポットの写真

 

この記事では、このモデルに決めた理由や、実際に使ってみての感想などを報告します。

 

なお今回はこれまで13年以上使っていたティファールの電気ケトル「オヴェア」の故障に伴う買い換えになります。

 

「オヴェア」は1.7リットルの大容量が特徴で、当時この容量が電気ポットをやめて電気ケトルにする決め手になりました。

 

さすがに満タンにすると「あっ!という間にすぐに沸く」という訳にはいきませんが、ラーメンを作るときに、ドンブリを温めたりスープを作ったりと、お湯が沢山使うときには重宝したものです。

 

この「オヴェア」の故障については別記事を書きましたので、興味ある方は読んでみて下さい。

 

https://sorabase.uwano-sora.com/hm-kettle1/sorabase.uwano-sora.com

 

大容量モデルについて

 

買い替えにあたり、最初に考えたのは容量についてです。

 

故障したケトルの容量が1.7リットルだったので、まずは同じくらいの容量のモデルを検討しました。

 

現在売っている1.7リットルのティファール電気ケトルは「エレメント」というモデルです。

 

「エレメント」はアマゾン、楽天、Yahoo!などの通販サイトで購入することができるのですが、現時点でティファールの公式サイトのラインナップには0.8リットル、1.0リットル、1.2リットルの容量のモデルしか見当たりません。(公式オンラインショップには1.5リットルのモデルもありますが)

 

 

 

 

生産終了モデルなのか、特定の流通ルート専用モデルなのかは分かりませんが、公式情報が得られないのは若干の不安がありますね。

 

それと、「オヴェア」にあったLEDの電源ランプが「エレメント」にはありません。電源スイッチも、取っ手の上部にあったものが下部に移っています。「オヴェア」の内部を覗いたときに気付いたのですが、取っ手上部にスイッチとLEDを配していることで、設計上、配線を取っ手の内部に通す構造になっていました。スイッチを下部に移動し、しかもLEDを廃したことでかなりのコストダウンを実現していると思います。実際13年前の「オヴェア」購入価格が6千円位でしたので、4割位は価格が下がっているようです。

 

しかし、スイッチ位置の移動と電源ランプがなくなったことは、使い勝手の面では改悪と言えるでしょう。「オヴェア」が使い易かっただけに、買い替え対象としてはちょっと微妙かも。

 

温度設定機能について

 

最近よくテレビのコマーシャルで目にするのが、温度調節できるティファール。

 

筆者も「オヴェア」が故障する前から気になっていました。

 

「60度で緑茶、90度でコーヒー、100度で紅茶」というアレですね。

 

 

 

 

実際、筆者も妻も猫舌のため、お茶もコーヒーも水で薄めて温度を下げて飲んでいたので、この機能にはとても興味がありました。

 

なので、「オヴェア」の故障で真っ先に頭に浮かんだのが、このコマーシャルの製品。

 

ただ前述のように、1.7リットルの大容量のものはなく、温度コントロール機能付きのものは0.8リットルか1.2リットルしか選択肢がありません。

 

ということで、温度設定機能を選ぶか、大容量を選ぶか、の選択となりました。

 

ティファール以外の選択肢

 

もちろん、電気ケトルはティファール以外にもありますが、温度設定ができるものは限られています。コーヒードリップに適した注ぎ口が細いタイプで小容量の製品が多いのですが、その中で気になったのは、最近元気なアイリスオーヤマのIKE-G1500Tでした。

 

この商品はガラス製のポットで1.5リッターとティファールのものより大きく、温度設定もお茶(70度)、コーヒー(90度)、沸騰とワンタッチメニューがあり便利そうです。筆者は使いそうもないですが、茶こしも付属しています。

 

 

 

 

ただ、取扱説明書(公式サイトで参照できます)を見る限り、保温するには設定温度に到達後2分以内に保温ボタンを押す必要があるようで、初めから保温を選べるティファールと比べるとちょっと使いにくいかも知れません。1時間で保温が切れるのはどちらも同じです。

 

結局、ティファールの黒くて賢いヤツに

 

ティファールにするか、アイリスオーヤマにするか、結構悩んだ末、冒頭に書いた通り、ティファールの温度コントロール付き1.2リットルモデル「ジャスティン プラス コントロール」に決めました。

 

実際にお店で実物を手に取ってみて、取っ手の持ちやすさと重量バランスがティファールの方がしっくりきたのが決め手でしょうか。全体的なデザインもティファールの方が洗練されている感じがして筆者好みでした。まあデザインは個人の好みですが。

 

色は先代が白だったので今回は黒にしてみました。

 

ティファールの温度設定機能付き電気ケトルの写真

 

まとめ

 

1週間ほど使った結果、やはり温度設定機能は超便利です。

 

特に現在の水温を表示してくれるのがとてもいいです。筆者はまず満タンにして沸騰させてから使いますので、現在の水温が分かるのは助かります。この機能、取説では読み取れませんでしたが、アイリスオーヤマの製品はどうなのでしょうか。ティファールの水温表示機能はもっとアピールすべきですね。

 

以上、ティファールの電気ケトルの紹介でした。